アガベ “リトルシャーク”/Agave “littleshark”

A. macroacantha(マクロアカンサ)×A. victriae-reginae(ヴィクトリアレジーナ)の交配種

アガベ マクロアカンサとヴィクトリアレジーナの交配種。

双方のアガベの良いところを引き継いだ非常に美しいアガベです。

外観の特徴

魅力的な濃緑色の葉を持つアガベ。

トップスピンは黒く、葉が古くなってくると白くなってきます。

葉の周りの刺は触るとわかる程度の細かいものがあります。

葉の形状は薄く扁平で、先端に行くほど細くなっています。

大きく成長してくると、葉の先は中心へ向かうように緩やかにカーブし、横から見ると全体的に綺麗な半円形を形成します。

上から見ると円形の非常に美しい形となります。

耐寒性については強いと予想

親であるマクロアカンサやヴィクトリアレジーナの両種が比較的強い耐寒性を持っていることから、この種も強いと予想できます。

アガベの耐寒性

アガベの耐寒性について一覧

ケリーグリフィン氏による作出

アガベのスペシャリスト、ケリーグリフィン氏によって作出された種類ということです。

また、非常に面白い話がありAgave “Royal Spine/アガベ “ロイヤルスピン(スパイン)”という非常に似たような植物があります。

同種といってもいいような見た目です。

ロイヤルスピン、リトルシャーク、ブルーエンバー、ブルーエンペラーは同交配種か

聞き齧ったような話なのですが、ロイヤルスピン、リトルシャーク、ブルーエンバー、そしてブルーエンペラーは全て同じ種類の親を持つアガベなのだそうです。

ボールハッチンソン氏のロイヤルスピンが一番古い

リトルシャークを作出したケリーグリフィン氏は、すでにボールハッチンソン氏が作出したロイヤルスピンを参考にしたということです。

違う株ではあるものの、マクロアカンサとヴィクトリアレジーナを交配しリトルシャークを作ったと。

同様に、また別の園芸家の人が別の株で同交配を行い、ブルーエンバーとブルーエンペラーが作られたという経緯だそうです。

ブルーエンバーとブルーエンペラーも非常によく似ていますが、リトルシャークやロイヤルスピンとは少し色味など見た目が違う気がします。これはこの4種がそれぞれ違う個体を掛け合わせた結果なのだと思います。

TSUBAMEDO

アガベに興味を持ち始めたのはこのリトルシャークの美しさに目をひかれたからです。いろいろな魅力的なものが多いアガベですが、いまだに大好きなアガベの一つです。

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