アガベの用土。水はけの良い用土について。

水捌けの良い用土で管理。

と、どんな雑誌や本にも書かれていますが、意外とこの土使ってますというものを見る機会は少ないですね。

それはやはり育てる人の環境によってベストな用土というのが違うからだと思います。

日本国内をとっても東西南北、広い国土のどこで育てるかで日照や気温、降水量だって違います。

「家」という環境をみても、庭におけるのか、ベランダでの管理なのか、室内なのか。そんな環境の違いがあります。

ですので今回の用土については一例として見ていただければと思います。

基本用土の種類とそれぞれの特徴。

①まずは基本の赤玉土

やっぱりこれがないと始まらない。基本の用土、赤玉土。

赤玉土をベースにして、他の用土を混ぜる感じで使います。

ホームセンターのオリジナルブランドには注意

赤玉土はどんな植物を扱っていても使用する人が多いからかホームセンターでもオリジナルブランドを作って販売しています。

個人的な経験からいうとこういったものは安いのですが、崩れやすく使い勝手が悪いです。潅水したところから崩れていくような感じでオススメできないと感じています。

使っている赤玉土は「二本線 硬質赤玉土」

私の環境では入手がしやすく、粒も固めで崩れにくく、排水・通気性が良いように感じます。

②水はけよくするために軽石

赤玉単用でも問題なく成長するようですが、長雨などに当たった時など不安になるので、水はけを考えて軽石を混ぜます。

軽石を混ぜると鉢を持った時に軽く感じるんですが、管理しやすくなるというのも嬉しい効果です。

代用で日向土を使うこともあります。

軽石と比べて日向土が良いなと感じるところは、色味が黄土色をしており、ベースの赤玉土と馴染むということ。

気にしなくても全然構わないし、化粧土を使ってしまえば全く関係ない部分です。好みです。

ただ若干高い。地域差なのか入手のし辛さもあるので最近はあまり使いません。

TSUBAMEDO

使っている軽石は「榛名の軽石」

私の環境では入手しやすく必要になった時にすぐ買い足せるということがメリット。サイズもちょうど良い小粒を使っています。

③ゴールデン粒状培養土

培養土なのですが、これは非常に評判もよく、利用している人も多いように感じます。

粒状のペレットが潰れづらく適度な栄養分を土に追加するには良いんじゃないかと思います。

団粒構造のため通気性、排水性も良いです。

ゴールデン粒状培養土 ゴールデン培養土 野菜用培養土 25L アイリスオーヤマ

マグアンプK

化学肥料。

アガベの環境を考えるとそんなに肥料いらないんじゃないかと思っていたのですが、やはり無肥料の場合の育ちは弱く、適度な肥料が必要なのかなと思い直しました。

マグアンプKは緩行性で肥料やけも起こしにくいように感じています。

用土に適量混ぜて使います。

TSUBAMEDO

家庭で育てるなら中粒(一年有効)がオススメ。

一年経って大きく育ったら植え替え。そのサイクルの中でマグアンプを新しく混ぜ込む使い方が良いと思います。

④化粧砂に富士砂

お気に入りの植物を植え込んだらさらにカッコよく仕上げたいですよね。

植物を植え込んだ用土の上に、富士砂を敷けば真っ黒い表土が植物を引き立ててくれます。

ホームセンターでも小袋でなら売っています。

TSUBAMED

ちょっと集めに敷くことをオススメします。うっすらと化粧をしただけでは潅水した時に下の用土を巻き上げてしまい、折角仕上げた表土が台無しになります。

ゴツゴツっとした表土にしてワイルド感を出したい場合は中粒がオススメ。

用土の配合は赤玉・軽石がメイン

配合は赤玉4:軽石4:ゴールデン培養土2。

基本的に「二本線 硬質赤玉土」1袋と「榛名の軽石」1袋を「トロ箱」にざばっと開けます。

そこに「ゴールデン培養土」を適当に。

マグアンプK」を土入れでざばざばっと。

ゴールデン培養土とマグアンプKに関しては目分量で入れてしまうことが多いです。あくまで上記配合を意識しながらですが。

そしてそれをよくかき混ぜて使用しています。トロ箱とても便利です。

どんな環境で育てるのかによっても配合は変わる気がします。

温室で育てるような水やりを完全にコントロールできる環境や、雨ざらしになる外管理など、どんな用土にするのかは環境次第だと思います。

重要なのは育ててみてその植物の調子を見極めること。

「こんな用土が良いんじゃないか」で考えてみて試行錯誤し綺麗に育つ用土を見つけてみるのも園芸の楽しみだと思います。

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