基本用土の種類とそれぞれの特徴。

植物を育て始めると用土、土の種類の多さに驚くかと思います。

基本用土と呼ばれるものだけでもたくさんあって、何を使ったら良いのか。

そんな人に代表的な用土のご紹介です。

水はけの良い用土をご紹介

このサイトでは基本的に水はけの良い用土を好む植物の記事を多く書いています。

ですので、数ある用土の中から個人的によく使ったりする用土をご紹介します。

①基本中の基本「赤玉土」

どこまでいっても結局これだけは外せない用土。赤玉土です。

保水性・排水性ともにバランスの良い用土。全ての配合の元になる用土。

関東ローム層でとれる赤土を乾燥させたもの。粒状になっており、大きさもバリエーションに富んでいる。アガベやサボテン、多肉植物を育てるのならベースの用土になる。弱酸性。

「三本線」焼成・硬質 赤玉土

いろいろな赤玉土が様々なメーカーから販売されていますが、とにかく硬い。長持ちする。今まで使っていた赤玉土が半年持たず崩れてくるというような人はこれを試してみて欲しい。

硬質 赤玉土

ホームセンターなどでもたまに取り扱っているところがあり、入手しやすい。通常の赤玉土よりも「硬質」の名前の通り、硬く、崩れにくいように感じます。普段使ってるのはこれ。

②軽くて硬い「軽石」

軽石、「かるいし」と読む人も「けいせき」と読む人もいる。

粒には小さな穴があいており、通気性・排水性にすぐれる。

鉢底石に使われることも多いが、用土に混ぜて使うことで水はけの良い土にすることができる。

パミスと呼ぶ人もいる。火山灰がかたまってできる。軽い為、用土に混ぜこむと鉢を持ち運ぶ時に楽というメリットもある。そして何より硬く崩れないというのもかなりのメリット

榛名の軽石

個人的には軽石の中のスタンダード。地域によって違うと思いますが入手しやすく価格もやすく。サイズがちょうど良い。

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③黄色い「鹿沼土」

栃木県の鹿沼という地域で産出される軽石質な用土。ポソポソとした感触。

粒自体に細かく穴が空いている為、通気性や排水性に優れている。赤玉よりも酸性より。

鹿沼土

黄色い粒は水を含むと色味が濃くなり水やりの時期がわかりやすいという意見もあります。個人的には硬質でも粒が崩れやすい気がすること、酸性が強すぎるように感じることもあり、あまり使いません。(さつきや山野草にはむいているようです。)

④鹿沼に似ている「日向土」

鹿沼土と似た色味をしている日向土。別名「ボラ土」

宮崎県南部などの火山帯でとれる軽石です。非常に硬く、比較的軽いです。

水はけや通気性もよく、軽石の代用になると思います。

生産が宮崎県ということで東日本のホームセンターではあまり並んでいないような…。

また輸送コストがかかるのか若干高価な気がします。

水はけの良い用土を作るのであればオススメですが、軽石と比べどちらが手に入りやすいかで判断するのが良いと思います。

ひゅうが土

サイズによって黄色、茶色、青色で袋の色が違います。中粒と大粒は底石用に良さそうなサイズ。混ぜて使うなら小粒だと思います。

⑤ココピート、ベラボン

ココナッツの殻からできた、繊維のような用土。

ココピート、ココチップ、ベラボンなどと呼ばれています。

ピートモスという水苔由来の用土の方が有名な気もしますが、ココピートはヤシの実の殻を有効活用する環境にも優しい素材。

ココピート

粉末状のものから繊維状のものまで。個人的にオススメなのは繊維状のタイプ。

ピートモスに比べると排水性も高め。また多孔質のため通気性もある。個人的には保温性もあるように感じるため、こちらの方がオススメ。

培養土でオススメのもの

いろいろな配合を考えたりするのも園芸の楽しい要素の一つですが、なんだかんだ市販の培養土がの方が調子良かったりします。

培養土で入手しやすく、オススメの物をご紹介します。

ゴールデン粒状培養土(アイリスオーヤマ)

粒状のペレットが潰れにくく、通気性・排水性を保ちます。

さらに排水性を高めるために古いでふるって細かいバーミキュライトなどの内容物を除去してから利用する方法もあります。

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